IT業界で働くエンジニアは、メンタルヘルスに不調を抱えている場合が多く、うつ病の発症率が高い職業と言われています。長時間労働や休日出勤などの過酷な労働による身体的ストレス、プロジェクトの炎上などによる精神的ストレスなど、ストレスが多い仕事であるだけにメンタルヘルスは重要なキーワードなのです。元エンジニア経験のある産業カウンセラーが、エンジニアのメンタルヘルスについて様々な情報を発信します。
当サイトの管理人は、元エンジニアで現在は産業カウンセラーとして仕事をしています。エンジニアとして働いていた時にチームリーダーを任されたのですが、その時に行き詰ったことで産業カウンセラーという資格に出会うことになります。メンタルヘルスの不調は、現代人の多くが抱えている問題です。産業カウンセラーは、その対策のための手伝いをしています。管理人の紹介と共に、当サイトのプライバシーポリシーも掲載しています。 詳細を見る
昨今、社会的に注目を集めているメンタルヘルス。メンタルヘルス対策が重要視されはじめたきっかけのひとつが自殺者の増加です。メンタルヘルスとは、心の健康のことを言います。働きすぎ、過酷な労働、劣悪な労働環境などにより心身に不調を抱える労働者が増えています。IT業界は特にその傾向が強く、多くのエンジニアがメンタルヘルスに不調を抱えています。どんな職業であれ、どんな人であれ、共通して言えるのは「身体が資本」ということ。メンタルヘルスケアの第一歩はメンタルヘルスに関する基礎知識を仕入れることからはじめましょう。 詳細を見る
メンタルヘルス不調のもっとも効果的な予防法は、日ごろのセルフケアです。エンジニアに限らず、現代社会を生きていく上でストレスをゼロにすることはほぼ不可能と言ってよいでしょう。それよりも、ストレスを溜め込まないことが大切です。自分自身のストレスサインを的確にキャッチして、こまめにケアすることでストレスをコントロールしていきましょう。ストレスサインの見つけ方、メンタルヘルスに効くセルフケア方法などを紹介します。 詳細を見る
セルフケアでは解消しきれないほどの大きなストレスがかかっている場合は、転職で環境を変えるなどの対処も必要です。IT業界では特に職場環境によって過酷な労働を強いられることもあります。また、ストレスの原因としてもっともよくあるのが人間関係の問題です。人間関係のストレスはどこに行っても多少はあるものですが、メンタルヘルスに不調を抱えるほどのストレス要因となっているのであれば、環境を変えることを検討した方が良いでしょう。 詳細を見る